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受検関連情報地域みらい留学の準備ロードマップ― 早く知れた人も、遅れて知った人も。ここからがスタート ―

地域みらい留学の準備ロードマップ― 早く知れた人も、遅れて知った人も。ここからがスタート ―

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「地域みらい留学、気になってはいるけれど、うちの子はいま中2。早すぎる?」

「もう中3だけど、今からでも間に合う?」

これは、これまでに開催してきた

✅ 学校説明会

✅ 受検制度説明会

✅ 保護者向け座談会

✅ テーマ別イベント(寮・探究・県外受検など)

で、毎回必ず出てくる質問です。

結論から申しますと、

地域みらい留学は「中2からの準備が理想」。

けれど 「中3から知っても、今から十分に間に合う」進路です。

 

実際に、

・中3の秋に学校説明会に初参加

・秋以降に、学校調べと作文・面接対策を一気に進めて出願

という流れで、🌸合格に至ったご家庭も毎年数多くあります。

(参考:11月以降に地域みらい留学を目指す受検生と保護者のための検討の流れ

この記事では、

・中2から準備できるご家庭には「理想の進め方」

・中3から知ったご家庭には「今すぐやるべきこと」

が同時に分かるように、📅過去のイベント活用も含めたロードマップ形式で整理してお伝えします。

※イベント内容・時期は年度により変更される場合があります。

👣 ステップ1|まずは「地域みらい留学」を知る(イベントで全体像をつかむ)

最初の一歩は、とてもシンプルです。

とにかく“実例に触れること”から始まります。

これまでの地域みらい留学では、

✅ 受検制度説明会

✅ オンライン学校説明会

✅ 在校生・卒業生登壇イベント

などを通して、

「地域みらい留学とは何か」

「地域みらい留学に関する受検制度は?」

「どんな生徒が、どんな3年間を送っているのか」

が分かる機会を数多く提供してきました。

(参考:地域みらい留学事務局主催のイベント

(参考:学校説明会等のイベント

 

過去の参加者アンケートでは、

「HPだけでは分からなかった学校の雰囲気が分かった」

「実際に越境した生徒の言葉で一気にイメージが湧いた」

という声が非常に多く、

この“最初のイベント参加”が進路検討のスイッチになるご家庭がほとんどです。

この段階では、

・志望校は決めなくてOK

・「知るだけ」/「聞くだけ」でOK

です😊

💡ステップ2|「向いているか」より「惹かれるか」で考える

保護者座談会や受検個別相談会でよく出るのが、

「うちの子に向いていますか?」という質問です。

ただ、在校生登壇イベントや探究発表会などで実際の姿を見ると、多くの方がこう話されます。

「思っていた“優秀な子”だけの世界じゃなかった」

「最初は自信がなかった子が、3年で大きく変わっていた」

地域みらい留学は、

完成された生徒が行く場所ではなく、「変わっていく途中の生徒」が行く場所です。

だからこそ大切なのは、

「向いているか」ではなく、

❤️「少しでも心が動くか」という視点です。

🏫 ステップ3|志望校は「まず1校」を軸に。でも“第二志望まで含めた2校体制”が現実的

地域みらい留学のイベントに何度か参加すると、

「この学校いいな」という本命候補が見えてきます。

この段階では、

まずは“第一志望1校”にしっかり集中することがとても重要です。

・なぜこの地域なのか

・なぜこの学校なのか

・ここで何をしたいのか

これを1校に絞って深く考えることで、

📝 作文・面接・自己PRの“軸”が一本通ります

ただし一方で、地域みらい留学は、

・推薦入試・特色入試が中心

・倍率が読みにくい

・入寮審査など県外受検特有の条件もある場合がある

という特性があります。

(参考:地域みらい留学の受検までの流れ記事・動画

そのため、現実的には

「第一志望+第二志望」の2校体制で考えておくことが、最も現実的で安心な進め方です。

おすすめの順番は以下の通りです。

① まず第一志望1校を徹底的に研究

② その学校の価値観・育てたい人物像を言語化

③ その軸と近い学校を、第二志望として1校選ぶ

こうすることで、

🎯「第一志望に集中しながら、受検リスクも下げる」進め方が可能になります。

(参考:第二志望の決め方

🤝 ステップ4|中3からでも間に合ったご家庭に共通していること

過去の

✅ 受検個別相談会

✅ 合格者インタビュー

✅ 保護者座談会

から見えている共通点は、次の3つです。

・完璧を目指しすぎない

・比較しすぎない

・迷いすぎない

そして何より、

🚶‍♂️ 「イベントに出て、話を聞いて、まず動いた

この行動の早さが、短期間でも合格につながっています。

✍️ ステップ5|作文・面接は「受検直前」ではなく「学校が見えた段階」から始める

地域みらい留学の受検では、

✅ 作文

✅ 面接

✅ 活動実績

✅ 入寮審査

など、学力以外の要素が大きく評価されます。

探究テーマ紹介イベントや在校生の話を聞いた保護者からは、

「点数ではなく、“何を考えてきたか”を見られていると感じた」

「面接は、準備してきた経験の深さがそのまま出る」

という声が多く聞かれました。

だからこそ、

📌作文・面接対策は“出願直前”ではなく、“学校が見えた段階”から少しずつ始めることが重要です。

(参考:作文・面接で押さえるべき鉄則

✅ まとめ|地域みらい留学は「早さ」より「順番」で決まる

結論から申しますと、

地域みらい留学は

「中2から準備できれば理想」ですが、「中3からのイベント参加で知っても、今から十分に間に合う受検」です。

説明会・体験イベント・個別相談は、

実際に、

🛠 「遅れを取り戻すための装置」として機能してきました。

・早く知った人には、余白ある準備を

・遅れて知った人には、最短ルートを

どちらのご家庭にも、現実的な道筋が用意されている。

それが、🌈 地域みらい留学の大きな特徴です。

📘 このロードマップの次に読むべき記事

この記事は、

「いつ・何を準備すればいいか」を整理した【ロードマップ編】です。

次に予定している

『どう選ぶ?地域みらい留学の学校選び5ステップ』では、

・比較の順番

・失敗しない絞り方

・親子で迷ったときの考え方

を、今回のロードマップと連動で解説していきます。

  

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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