
部活が終わって、そろそろ本格的に進路を——。そう思って地域みらい留学のサイトを開いたとき、「9月から始めて、間に合うのだろうか」と不安になった方も多いのではないでしょうか。
秋から検討を始めて、地域みらい留学校に進学した先輩はたくさんいます。
ただし、地域みらい留学には通常の高校受検にはない手続きがあり、その一部は10月や11月に締め切られます。
全体像を知らないまま進めると、気づいたときには間に合わない、ということが起こり得ます。
今日から願書提出までにやるべきことを整理しました。ぜひご一読ください!

やることは大きく3つの流れに分かれます。「学校を知る」「寮・下宿の手続き」「出願・入試」です。このうち多くの方が見落とすのが、真ん中の「寮・下宿の手続き」です。
日程は都道府県や学校によって前後します。あとから見返せるように、保存しておいてください。

学校を知る第一歩としておすすめしたいのが、「日本まるごと高校フェス」です。全国の地域みらい留学校が一度に集まる機会で、今年度の開催は、この2日間が最後になります。
画面をオフにしたままの参加も、保護者の方だけ・お子さんだけの参加も歓迎です。
ここがポイント
対面のフェスはすでに終了しています。
全国の学校とまとめて話せる機会は、今年度はこのオンラインの2日間だけです。
まずはここから始めてみてください。
フェスのあとは、気になった学校の個別説明会に参加してみましょう。地域みらい留学では、まず5校くらいまで候補を絞ることをおすすめしています。
説明会の日程は学校ごとにばらばらで、見比べるのが難しいことがあります。一覧で確認したい方は、こちらもあわせてご覧ください。

ひとりで抱えこまずに
「学校が多すぎて絞れない」「うちの子に合うのはどこだろう」——そんなときは、LINEで事務局に個別にご相談いただけます。
ある程度絞れたら、実際に足を運んでみましょう。オープンスクールは11月ごろまで開催している学校が多くあります。現地で見ておきたいのは、学校そのものよりも「暮らし」の部分です。
ここがポイント
オープンスクールは「見学」だけの場ではありません。寮や下宿の見学がセットのことが多く、学校によっては参加が入寮面談の条件になる場合があります。行けるうちに行っておきましょう。
現地で確認したいことは「地域みらい留学のすすめかたページ」の現地訪問チェックリストにまとまっています。印刷して持っていくと便利です。
スケジュールが合わない場合は、オンラインの個別相談やという方法もあります。(これから追加されるイベントやオープンスクールもまだまだございます!)
高校に直接問い合わせをおこなえば、個別に訪問日程を調整してくれる高校もたくさんございますのでぜひ積極的に動いてみてください!
ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
地域みらい留学校の多くでは、出願の手続きとはまったく別に、住まいに関する手続きが必要です。名称は「事前申込み」「入寮審査」「志願許可申請」など学校によってさまざまで、時期もばらばらです。早い学校では9月に受付が始まり、10月や11月に締め切られます。
例えば...(2026年9月8日時点の情報)
※詳しくは各学校までお問い合わせください
そして難しいのが、この日程の多くは検索で発見することが難しいということです。寮を運営しているのが高校ではなく、町や地域のさまざまな団体が協力して運営していることが多いためです。つまり、自分から聞くしかありません。難しく考えず、次のように問い合わせてみてください。
「来年度の入学を検討しています。入寮(下宿)の申込時期と、面談や説明会の予定を教えてください。“オープンスクールへの参加が必須” など、入寮の手続きを進めるうえで 対応が必要ことや条件などはありますか?」
連絡先は各校の学校紹介ページに掲載されています。わかっている範囲の日程は、こちらにまとめました。

どこに聞けばいいか分からないときは
学校に直接聞くのは気が引ける、どこに連絡すればいいか分からない——そんなときも、LINEからご相談ください。
県外の高校を受検するには、中学校の先生の協力が欠かせません。
三者面談は11月から12月に行う中学校が多いのですが、相談は9月から10月のうちに切り出しておきましょう。
住んでいる都道府県以外の公立高校を受検する場合、「志願承認」や「不受検届」といった事前の手続きが必要になることがあります。たとえば高知県は12月1日から12日が受付期間です。発行に時間がかかるため、早めにご確認ください。
ここがポイント
公立高校は、合格後に入学手続きができるのは1人1校だけです。私立のように「滑り止めとして確保しておく」ことはできません。併願をお考えの場合は、必ず中学校の先生か、志望校のある都道府県の教育委員会にご相談ください。


まだ先の話に感じるかもしれませんが、今の時点で知っておいていただきたいことがあります。地域みらい留学校では、推薦入試のタイミングで受検するのが基本です。推薦で定員が埋まった場合、一般入試や二次募集では募集を行わない学校も多くあります。「一般入試から受ければいい」と考えていると、志望校の募集自体が終わっていた、ということが起こり得ます。
合格後の3月には、寮の正式な手続きと入学予定者説明会があります。
必ず最新情報の確認を
受検制度は都道府県や学校ごとに異なります。入試要項は毎年11月ごろに各都道府県の教育委員会から発表されます。昨年度の情報を鵜呑みにせず、必ず公式の発表でご確認ください。
ここまで読んで、やることが多いと感じたかもしれません。でも、今週やることは4つだけです。
この4つができれば、9月のスタートとしては十分です。
まずは、9月12日・13日のフェスから
ひとりで調べ続けなくて大丈夫です。
迷ったときは、いつでも地域みらい留学事務局にご相談ください。
