くまもとけんりつかみあまくさこうとうがっこう

熊本県立上天草高等学校

自然豊かな環境にあり、伝統と革新が融合した教育を提供しています。充実した教育プログラムと熱心な先生方に支えられ、豊かな人間性や将来に役立つスキルを身につけることができます。さまざまな行事や部活動を通じて、個性を伸ばす取り組みを行っています。

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学校の特長

地域との連携を大切にし、３年間で大きく成長できる学校が上天草高校です

熊本県立上天草高等学校は、「叡容・信義・敬愛」という教育理念を掲げています。生徒たちは日々切磋琢磨しながら勉強や部活動に取り組むとともに、ボランティア活動などにも熱心に参加しています。学校には、高校生らしい端正な姿と清々しい元気なあいさつが満ちています。また、上天草高校は、「智・徳・体」の調和がとれた、「国際的素養を備え地域に貢献できる人材の育成」を目指しています。生徒たちは志高く学び合い、励まし合いながら、誠実で礼儀を弁えた節度と品格のある人材として成長していくことを目指しています。

学科・コースの学びの特長

生徒たちが個々の目標に向かって成長できるよう、さまざまな学科で教育活動を展開しています

熊本県立上天草高等学校では、普通科、グローカル文理コース、情報会計科、福祉科の各学科を提供しています。それぞれの学科には以下の特長があります。普通科: 　生徒一人ひとりの進路希望（進学・就職）に柔軟に対応し、習熟度別授業など個に応じた指導を行います。　自然に囲まれ落ち着いた学習環境で学ぶことができます。普通科グローカル文理コース: 　国公立大学や難関私立大学への進学を目指す普通科の分岐コースです。　2020年より「グローカル文理コース」となり、特に進学志向の生徒に適しています。情報会計科: 　簿記検定試験などの資格取得を目指す生徒に適しています。　現代社会で求められる情報処理能力や会計知識を学びます。福祉科: 　福祉分野での就職や進学を目指す生徒に適しています。　社会福祉や介護などの知識や技術を学びます。

地域と協働した学び

総合的な探究の時間「上天草プロジェクト」

『上天草の課題は日本の課題！』を合言葉に、「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で探究的な学習活動を通して、地域を深く理解し、誇りに思う心や地域のために思考・行動・表現できる力を育み、地域の未来を切り拓くリーダーを育成を目指しています。またSDGｓの観点を取り入れ、持続可能な取り組みでなければ、本当の地域振興ではないと考え、将来の地域の主産業を担う「ビジネス」の設立を目指し、収支計画の立案など『ビジネスプラン』を設計することが大きなポイントです。

生活・住まいの様子

新しく「好きなこと」に出会えるチャンス

上天草市では、新しく「好きなこと」に出会えるチャンスが詰まっています。海水浴や釣りの他にも、SUPやシーカヤック、シュノーケル、ダイビングなど、マリンスポーツの楽しみ方が無限大に広がっています。海だけでなく、山にも恵まれた上天草市は、実はトレッキングが盛んなんです。

留学地域の特長

穏やかな気候にある、大小さまざまな島が浮かぶ風光明媚な土地柄

上天草市は、雲仙天草国立公園に含まれており、日本三大松島の一つにあげられる松島の風景や、九州自然歩道からの眺望など景勝地として四季折々の美しい表情を見せています。国道266号線にある天草五橋の１号橋から５号橋までの道をパールラインと呼びます。日本三大松島に選ばれた松島の島々と海の絶景が美しくドライブスポットとして有名です。年間平均気温が約17.2℃。穏やかな気候から、果樹（文旦やあまくさ晩柑など）など栽培が盛んにおこなわれています。車海老や黄金のハモ、ワタリガニなどの海産物はもちろん、真珠養殖など、島々の特性を生かした地産食材が豊富です。これらの特長から、上天草市は自然豊かで、生活しやすい環境が整っています。

オススメ部活動～ウェイトリフティング部～

目指せ！部員全員インターハイ出場！メダル獲得！

令和６年度全九州高等学校総合体育大会ウェイトリフティング競技大会熊本県予選会では、３名の選手が各階級で１位となり、全九州高校総合体育大会への出場権を獲得しました。また、男子の部学校対抗でも１位となり、九州大会への出場権を得ました。全国大会への出場をする選手のほとんどが高校入学してから競技を始めています。生徒たちの体力と技術の向上を目指し、日々練習を重ねています。生徒たちの個々の能力を最大限に引き出し、全国大会への出場という結果を生んでいます。