北海道清水高等学校

総合学科の本校では、普通科の学びと職業学科の学びの優れたところを選択でき、自身の興味・関心、適性等に応じて幅広く柔軟に学ぶことができます。①未来を形にする「社会創造」系列、②科学を探究する「科学技術」系列、③６次産業を実現する「食品ビジネス」、④人を大切にする「保健福祉」の４つの系列により、特色ある教育活動に取り組んでいます。部活動では、アイスホッケー部がインターハイ準優勝などの輝かしい歴史があり、全国屈指の強豪校として名を馳せています。『君の「やりたい」がここにある。』は生徒から募集したキャッチコピーです。北海道の豊かな自然に恵まれた本校で私たちと一緒にあなたの「やりたい」をみつけてみませんか。

「社会創造」系列では、社会や地域のしくみなどの基礎的な学習を通して、人文的・社会的な視点から必要な知識と教養を身に付けます。「科学技術」系列では、自然界や実生活の中ではたらく原理・法則の基礎的な学習を通して、理科的・数学的な見方、考え方を身に付けます。「食品ビジネス」系列では、６次産業を意識したビジネスモデルの構築などの応用的な学習を通して、地域の産業に貢献する力を身に付けます。「保健福祉」系列では、地域が抱える福祉、看護、保育等の課題に向き合い、探究的な学習を通して、社会に貢献する力を身に付けます。

住宅は清水町教育委員会が所有している教員住宅（清水町御影地区）と民営ワンルームマンション（ＪＲ十勝清水駅前）をご提供する予定です。教員住宅では居住スペースが広いため、男女別のシェアハウスとすることも考えています。どちらの場合も、朝食・夕食、登校時の弁当は地元の業者と提携して提供してもらう予定です。

清水町は、北海道・十勝の西部に位置する通称「十勝清水町」と呼ばれる町です。美しい自然に囲まれた豊かな土地であり、2つの大きな国道が交差し、高速道路も町の中央を通る交通の要所としても過ごしやすい町です。2024年度から新一万円札の顔となる渋沢栄一は、明治時代に清水町に「十勝開墾合資会社」を設立。 現在の熊牛地区を開墾し、十勝清水町の礎を築き上げました。