いわてけんりつぬまくないこうとうがっこう

岩手県立沼宮内高等学校

「ニッチ、沼高」 昭和23年創立。普通科1クラスかつ少人数学級で丁寧な指導。生徒が少ないからこそチャンスが多い!昭和の雰囲気漂うレトロな校舎はニッチ!のんびり或いは貪欲に学ぶのも、進学激戦地から離れた田舎ニッチな沼高なら 叶えられる!あなたも、ニッチな沼高ライフを送ってみませんか?
  • #普通科

学科・コースの学びの特長

小規模校×町のアツい支援=一人ひとりが主役、満足!

 沼宮内高校は、北緯40度、人口約11,000人、2020年にSDGs未来都市に選定された岩手町にあります。本校と岩手町は将来、地域を担っていける人材の育成を目指して、「持続可能なまちづくりの実現に向けた地域共創人材育成の推進に関する連携協定」を締結し、厚い支援をいただいています。オリンピック規格の町営ホッケー場の利用、町立石神の丘美術館での授業、秋祭りでの伝統芸能活動、総合的な探究の時間には、地域おこし協力隊をはじめ多くの地域住民の方の伴走をいただき、地域密着の充実した活動が行われています。また、町のスポーツ、ホッケーが縁で東京2020オリンピックの際アイルランドホッケーチームのホストタウンとなったことをきっかけに、令和4年度から高校生親善大使としてアイルランドに延べ15名の生徒を派遣しています。秋にはゴルフ、冬にはスキーも。学びに、部活に、地域文化に、小規模校だからこそ、力を発揮できるチャンスがたくさんあるのです。県外育ちの視点で様々なチャンスを生かしながら、岩手町に新しい風を吹かせてみませんか?

学校の特長

田舎の良い所=秋祭りがアツい!

 人口約11,000人の岩手町は、普段閑散としている田舎です。が、町の3大イベント「クラフト市」「秋まつり」「産業まつり×沼高祭」には多くの方が町を訪れます。岩手町では5つの町組の山車、伝統芸能諸団体(駒踊り、 五日市獅子踊り、七ツ踊り、北上清流太鼓)が、3日間の祭りの期間に登場し、山車を引いたり笛や太鼓、踊りに参加する沼高生も多くいます。祭の前の1か月前から太鼓や笛、踊りの練習が始まります。道具や装束は各組で貸してもらえますし、地域の方との交流もまた良い経験になると思います。過疎岩手町にあっては、祭りの担い手も絶賛人材不足です!秋の約1か月、伝統芸能にどっぷり沼るのも青春の1ページを輝かせることでしょう!一方、沼高生全員が祭りの団体に所属しているわけではありません。祭りの初日には、祭りを訪れるお客様に気持ちよく楽しんでいただきたいという趣旨で、沼高生が町内の清掃ボランティアを行います。祭りが始まるぞ!という高揚感漂う空気感を感じながらゴミ拾いをしつつ、下見ができます。下校後は勇壮な風流山車や踊りを見たり、屋台の食事を楽しんだり、田舎の秋祭りを五感で味わうのも良い思い出になることでしょう。詳しくは、岩手町公式HPからご覧ください。https://town.iwate.iwate.jp/town/kanko/akimatsuri/?v=cat-kanko&w=event-info&x=event-october

生活・住まいの様子

満を持して寮!~信頼のハウスマスターのいる寮~

 令和7年度は男子5名(3年1名、2年1名、1年3名)、女子2名(1年)が入居。ハウスマスターのサポートのもと、身の回りのことを自分でやりながら生活しています。寮から沼高までは、徒歩約20分。また、寮からは約0.75km、沼高からは約1.2kmの場所に東北新幹線「いわて沼宮内駅」・IGRいわて銀河鉄道「沼宮内駅」(併設)があり、盛岡はIGRで30分、新幹線では仙台に1時間、東京は2時間半という距離感。帰省や、保護者の方の来訪もしやすいアクセス環境です。

イチオシ「フリースポーツ」部って何がフリー?

学びと部活の両立におススメ!

 令和5年度爆誕した部があります。それが「フリースポーツ部」。「え?小規模校で新設の部?」と思われた方もいらっしゃると思います。実は令和4年度までサッカー部があった沼高ですが、生徒減少の影響で部員も減少し、単独での存続が難しくなったという背景があります。でも、「体を動かしたい!スポーツしたい!」という沼高生の声が形になったのが、「フリースポーツ部」なのです。その日の活動内容は部員同士の話し合いで決めています。野球、サッカー、バドミントン、バレーボール、バスケットボールなど。そう、競技種目がフリーなのです。色々なスポーツを程よく楽しめる“まったり系運動部”フリースポーツ部は、適度な汗をかきながらエネルギーを発散し、学びと部活の両立にオススメの部活です!

詳細情報

学校概要

住所

028-4398

岩手県岩手郡岩手町大字五日市10-4

TEL
0195622334
学校タイプ
全日制
学校種別
共学
県外生徒募集の定員
8名
学科・コース
  • 普通科
教員数
18
生徒数(2025年度)

全校生徒 71名(男4823)

  • 1年生1クラス 21名(男138)/内県外生徒4
  • 2年生1クラス 21名(男147)/内県外生徒1
  • 3年生1クラス 29名(男218)/内県外生徒1
制服

学費・生活費

入学初年度の経費等

入学金
5,650円
授業料
0円
制服
69,000円
体操服・体育用品等
18,000円
教科書・副教材等
20,000円
PC・タブレット等
75,000円
修学旅行積立金
100,000円
学校諸費
132,500円
合計
420,150円

制服:男子69,000円 女子76,000円、PC・タブレット等は任意、学校諸費内訳(諸会費78,000円、給食費13,500円、学年徴収41,000円)

生活費(月)

住居費(月額/円)
40,000円
食費(月額/円)
0円
光熱費(月額/円)
0円
合計
40,000円

居住タイプ

住居タイプ
部屋のタイプ
住居からの通学手段
徒歩
住居からの通学時間
20分
住居のサポート
ハウスマスター
備考
部屋のタイプは、入居者数により相部屋もしくは個室

部活動

卓球
ホッケー
フリースポーツ
美術
茶道
吹奏楽
将棋

卒業後の進路

卒業後の進路
国公立大学
私立大学
短期大学
専門学校
就職
専攻科
その他
卒業生数
2022年度05112201140
2023年度0828120030
2024年度0605130125

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