学校の特長
日本一小さな農業高校
各学年1クラスの小さな学校です。
学校は標高約600mの久住高原にあり、その地域性を生かした農業学習ができます。
本校では、グローバルGAPや有機JAS認証を取得し、安全安心な野菜栽培の学習や久住地域で盛んな、和牛(黒毛和種)の飼育など先端技術を取り入れ、全国和牛能力共進会や和牛甲子園に出場して将来就農を目指す生徒達を育てています。また、進学指導にも力を入れ4年制大学(主に農業系)に進学する生徒もいます。令和6年度は難関校である九州大学や明治大学、東京理科大学に合格した生徒もいます。また、地域の問題解決を目指し探究学習に取り組み、日本一の生産量を誇るサフラン栽培にも取り組み、その成果は多くの大会において優秀な成績を収めています。
少人数の小規模校であるため、とてもアットホームな雰囲気の学校です。
地域や大分県内外の企業やJAの協力も受け施設・設備は充実しています。敷地内に大分県の農業高校生のための研修施設「くじゅうアグリ創生塾」があり、ドローンなどの先端技術も学ぶことができます。
ぜひ、一度見学においでください。