北海道上士幌高等学校

自動運転バスの運行やドローン配送の実証実験など、先進的な取り組みを数多く行っている上士幌町にある唯一の高校です。少人数ならではの習熟度別授業や手厚い進路サポートが特徴。また、全国でも２校しかない熱気球部があり、空から北海道の大地を眺める体験もできます。上士幌高校はあなたの学びも挑戦も全力で応援します！

上士幌町には「上士幌高校振興会」という組織があり、様々な支援を上士幌高校に行っています。各種検定の受験料や部活動の費用、学習用ICT端末の購入費などを補助しているため、やってみたいと思ったらチャレンジできる環境が整っています。 また、お昼には町の給食センターで提供している給食を希望すれば食べることも可能です。上士幌町は高校生活の３年間を手厚くサポートします。

北海道の中でもいち早くコミュニティ・スクールの制度を取り入れた上士幌町。高校でもCSコーディネーターのサポートのもと、学校を飛び出して町をフィールドにした学びを展開しています。 総合的な探求の授業では、一人一人の興味関心や得意分野をもとにテーマ設定をし、高校生の力で地域を盛り上げていくことを目指して活動しています。昨年度は町の名産品を全国に広めるために、各種イベントに参加する高校生もいました。 また、上士幌町はSDGｓ未来都市にも指定されており、ほかの町にはない先進的な取り組みを数多く行っています。上士幌学ではそれらの取り組みの第一人者である方々を外部講師としてお呼びし、町についての学びを深めています。

上士幌町は全国で初めて熱気球の大会が開催された「熱気球の町」として知られています。上士幌高校にも珍しい「熱気球部」部活動があります。 主な活動はイベントでの係留（ロープをつけた状態で熱気球をあげること）や、大会の出場など。地元のパイロットに指導してもらいながら、立ち上げからフライトまで高校生が行います。 色とりどりの畑や真白な雪景色など、北海道ならではの大平原を空から眺められるのは熱気球部の特権です。在学中にパイロット免許取得にも挑戦できます。あなたも上士幌高校で雄大な空の旅を満喫しませんか？