沖縄県立久米島高等学校

久米島高校には ①園芸科 ②普通科の2つの学科があります。 ①農業や畜産，食品の加工について学べる園芸科では主に実習系の授業が多く存在します。農作物を栽培したり，鶏を飼育して卵の採取，または屠殺・加工を行ったりします。2年生になるとさらにコースが分かれ，食品の加工を行うコースと栽培を行うコースに分かれます。 ②普通科ではいくつかの授業を「BIクラス（基礎クラス）」と「Aクラス（発展クラス）」に分けて行います。また，就職に向けて，あるいは進学に向けて様々な進路活動を行う生徒をサポートします。園芸科・普通科のどちらでも，生徒の進路活動をサポートしていますが，生徒数が少ないからこそ一人一人に対するサポートが充実しています！

久米島高校は沖縄本島から西に約100㎞離れた東シナ海に浮かぶ「久米島」唯一の高校です。各学年普通科2クラス、園芸科1クラスで構成され、全校生徒は約200名。生徒と先生の距離が近い、アットホームな学校です。 少人数を活かし、生徒ひとりひとりと向き合う教育が大きな強みであり、特長です。 （写真）久米島空港の正面玄関で来島される皆様をお出迎えするフラワーアートはなんと、園芸科の生徒たちが手掛けた作品！来島時には要チェック！

久米島の人口は約7千人。その気になれば、島の人全員と知り合いになれるかも！？ 寮生活ではもちろん、学校行事や授業でも地域の方と関わる機会がたくさんあります。様々な伝統行事や授業、イベントを通してたくさんの人から人生や生き方に触れる時間は、これから大人になる皆さんを支え、どんな時も応援してくれる力になります。

珍しい4人一部屋の部屋の中、個人スペースは病院の大部屋のようにカーテンで区切られているだけ！（※男女はもちろん階で分かれています）部屋内のルールは4人で話し合って決めます。あなただったら、自分の心地よさやこだわりをどのように伝えますか？ じんぶん館では「本音で」「本気で」話すこと、聴くこと、そして行動することを大切にしています。 家族のような距離感で過ごす仲間たちは、一生の同志。本音で、本気で話すって実はとっても難しいこと。じんぶん館での生活は、至る所にチャレンジが潜んでいます。本気って、楽しい！！！