地域と共同した学び
地域を支え、地域から愛される最上校
[ボランティア活動]
最上校では様々なボランティア活動に取り組んでいます。地域活動部では、最上町で実施されているお祝い事業「新生児に積み木をプレゼント」や「イエローダンパーズ」として地域住宅の除雪ボランティアを行っています。最上町は豪雪地帯ということもあって、全校ボランティアとしても除雪活動に取り組んでいます。また、最上町のボランティアサークル「つくし会」に所属し活動に励んでいる生徒も多くおり、昨年は第21回山形ふるさとCM大賞の特別賞(演技賞)を受賞するなど、最上町のPRに関わる貴重な体験ができます。
[総合的な探究の時間]
最上校の総合的な探究の時間は、地域との関わりを大切にしています。1学年では、地域と職業についての理解を深めることで自分の考えを伝えるスキルを身につけます。2学年では、インターンシップ等を通して多くの考えに触れ、地域との関わりや自分の将来について考えを深めることができます。さらに、地域探究として、町の協力を得ながら最上町の歴史や文化について知ることができます。この活動をきっかけに最上町のよさや伝統を引き継ぐ大切さを感じる生徒も多いようです。3学年では、自分が社会人として、地域とどう関わり、生きていくかを考え進路活動に取り組みます。