いわてけんりつたねいちこうとうがっこう

岩手県立種市高等学校

3年後、ここで撒いた「種」が世界へ芽吹く「花」となる
  • #
  • #個室
  • #めずらしい学科
  • #海の近く

学校の特長

ここは岩手の最北端。無限の可能性の「種」が芽吹く場所

 岩手県の最北端に位置する高校で、校舎の目の前は見渡す限りの大海原。ここには、全国から夢を持った「種」が集まります。種市高校ならではの、そしてこの地域だからこそできることが無限にあります。洋野町の大自然に囲まれ、人生の「種」を蒔き、共に成長しましょう。

学科・コースの学びの特長

海洋開発科は、潜水士が取得できる学科

 日本で唯一、潜水と土木の知識と技術を学べる学科があります。1.2m、3m、5m、10mの水深を持つ階段式プールにおける潜水実習、潜水作業実習船「種市丸」を使用した海洋における実践的な潜水実習が行われます。アーク溶接、ガス溶断、測量などの実習も充実しており、卒業生は国内外で海洋工事に携わる技術者として活躍しています。

地域と協働した学び

津波被害を伝えたい「津波防災出前授業」

 発生から13年が経過した東日本大震災を、現在の小学生は知りません。多くの命を奪った津波の恐ろしさを語り継ぐため、「津波防災出前授業」を実施しています。この授業では、2メートルの水槽を使い「波と津波の違い」や「津波の速さと水深の関係」を実験を通じて、地元の小中学生に教えています。

生活・住まいの様子

「白鷗寮」で全国の皆さんをお待ちしています

  「白鷗」は種市高校の校歌や南部ダイバーの歌にも登場し、校章にも「飛翔するカモメ」がデザインされています。これが「白鷗寮」という名前の由来です。寮母さんが作るボリュームたっぷりの美味しいご飯は評判ですし、海の幸も食卓に上がります。完全個室でWi-Fi完備のため、生活は非常に快適です。女子専用の棟もあり、女子学生は安心して滞在できます。学校へはスクールバスが運行しており、雨の日でも濡れることなく通学できます。

留学地域の特長

岩手県最北の町 洋野町種市

 洋野町種市は、太平洋に面する地域で6月から7月にかけて「ヤマセ(冷たく湿った風)」に伴う濃霧が発生することで知られ、夏でも冷涼な地域です。ヘルメット式潜水技術「南部もぐり」で知られ、南部もぐりの漁で獲れた天然ホヤは大変おいしいと評判です。ウニの名産地としても知られ、例年 5~8 月上旬に楽しめる天然ウニを求めて全国から多くの人が集まります。

詳細情報

学校概要

住所

028-7912

岩手県九戸郡洋野町種市38-94-110

TEL
0194652145
学校タイプ
全日制
学校種別
共学
県外生徒募集の定員
4
学科・コース
  • 海洋開発科 
  • 普通科
教員数
28
生徒数(2024年度)

全校生徒 88名(男5335)

  • 1年生2クラス 22名(男1012)/内県外生徒0
  • 2年生2クラス 27名(男198)/内県外生徒1
  • 3年生2クラス 39名(男2415)/内県外生徒5
制服

学費・生活費

入学初年度の経費等

入学金
5,650円
授業料
9,900円
制服
53,460円
体操服・体育用品等
16,600円
教科書・副教材等
14,547円
PC・タブレット等
75,000円
修学旅行積立金
100,000円
学校諸費
54,201円
合計
329,358円

男子制服は51,370円、女子制服は48,510~53,460円。

生活費(月)

住居費(月額/円)
20,000円
食費(月額/円)
0円
光熱費(月額/円)
0円
学校給食費(月額)
3,100円
合計
23,100円

食費(朝夕)は住居費に含まれます。光熱費は使用料に応じた料金となります。

居住タイプ

住居タイプ
暮らしタイプ
個室
住居からの通学手段
バス
住居からの通学時間
7分
住居のサポート
ハウスマスター
備考
寮から学校までスクールバス(無料)が運行されています。

部活動

陸上競技部
バスケットボール部
バレーボール部
卓球部
ソフトテニス部
バドミントン部
レスリング部
吹奏楽部
総合文化部

卒業後の進路

卒業後の進路
国公立大学
私立大学
短期大学
専門学校
就職
専攻科
その他
卒業生数
2023年度1625170132

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