ほっかいどうしかおいこうとうがっこう

北海道鹿追高等学校

舞台は北海道の とかち鹿追ジオパーク。 存分に学ぼう、つくろう 持続可能な社会。 Go Beyond It!
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  • #個室
  • #山の近く
  • #探究的な学び
  • #地域との交流
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学校のことを知るイベント

学科・コースの学びの特長

進路は多様。それぞれの目標に向けてマイペースでがんばる。

「多様性を認める社会」の大切さが叫ばれています。鹿追高校は小さな学校ですが、生徒の出身地や進路は多様です。  2023年度から「地域みらい留学」の仕組みを取り入れ、十勝や北海道以外の地域からの出願に門戸を開きました。2024年度は道外から7名の生徒が入学しました。  地元出身の生徒にとっても、日本各地や世界から来た人たちが周りにいることはとても刺激になります。お互いに刺激を受けながら成長できる環境が作られています。「均質ではない」ことの価値がここにあります。

学校の特長

北海道の大自然に囲まれながら、地域内外の人と交わる「学びのローカルハブ鹿高」 

北海道鹿追高等学校は、全日制課程普通科の1学年2クラス(3年のみ1クラス)で、町内2校の中学校とリンクした連携型中高一貫校。70年の歴史をもち、2002(平成14)年度からは、文部科学省の研究指定校(中高一貫教育、教育課程開発)として15年連続の指定を受け、主に大雪山国立公園をリソースとした環境学習プログラムや「カナダ短期留学」を軸とした国際理解教育プログラムを生み出してきました。  2020(令和2)年度からは、鹿追町の課題解決に取り組む「鹿追創生プロジェクト」(総合的な探究の時間)が開始され、地域内外からプロボノメンター(専門知識や技術を無償で指導・助言する方)による指導で、鹿高生による社会貢献のアクションが生まれています。また、鹿追高校が位置する「とかち鹿追ジオパーク」のフィールドワークや鹿追町ゼロカーボンシティ構想の学びなどにより、SDGs達成へ取組へとつなげています。     課外活動としては、2021(令和3)年度、鹿高生の提言により部活動ボーダーレス化(兼部)制度とe-Sports同好会が発足し、さらに、2022(令和4)年度には、放課後の自由探究プロジェクトを支援する「探究ラボ」が誕生するなど、課外活動の充実度が増してきました。    学習環境については、各教室に1台、モニターとApple TVが備え付けられ、一人1台iPadが支給(貸与)され、Google Classroomが日常のコミュニケーションツールとなっているなど、鹿高教員と鹿高生にとっては話題にならないほど当たり前に活用しており、週末課題や学習ログでのスタディサプリの活用の非常に盛んです。  つまり鹿高生は、北海道の大山脈を遠くに見て、iPadを膝に置き、小鳥のさえずりを聴きながら、仲間と大人と楽しく、持続可能な社会を学ぶ、そんな環境が北海道 鹿追(しかおい) 高等学校の特徴です。      ▼Note も見てください。 https://shikaoi-hs.note.jp/n/n69dd27f6b367

留学地域の特徴

「ザ・北海道」な大自然の中で

理科の授業では、教室を飛び出し、とかち鹿追ジオパークにてフィールドワークを行います。 ・然別風穴地帯でのエゾナキウサギの観察 ・火砕流露頭や火砕流露頭の見学 ・外来種であるウチダザリガニの捕獲・試食体験 ・バイオガスプラントの見学(鹿追型ゼロカーボンシティの取組を学習) ・ジオパークのカエデ観察(カナダの特産品であるメープルシロップの生産過程を学習) など様々なフィールドワークを行っています。

生活・住まいの様子

女子寮・男子寮・シェアハウス

遠方から鹿追高校に入学する生徒のために、高校寮(男子寮、女子寮)を設置しています。また、入寮希望者の増加に伴い2024年4月からは自立生活型のシェアハウス「ペンギンハウス」(写真)を新設しました。 また、2025年4月には新寮「ペンギンドミトリー」(男女計40名)が新設されます。 シェアハウスは、1棟2戸となっている集合住宅を3棟リノベーションしています。1戸単位は3LDKとなっており、3名の生徒が共同で入居します(男女別)。男子寮、女子寮と異なりシェアハウス方式なので、より自立した生活と入居者が相互に協力する気持ちが必要となります。食事の用意や後片付けも調理員と一緒に行うことや、シェアハウスのリビング、台所、トイレ、風呂、玄関、施設周辺の清掃などもすべて自分たちで行います。(冬場には玄関前の除雪もあります)シェアハウスでは、このようにたくさんの生活体験を積むことで、新しい共同生活の中で自立心を身につけることができます。

メタバースにある学び場SOC

SOC: Shikaoi Online Commonsはバーチャルな学びの場

2021(令和3)年度から、oViceアプリを活用した「Shikaoi Online Commons」が開講され、北海道大学や慶應義塾大学の学生・院生のチューターたちが、鹿高生の学習に関してコーチングとティーチングの両面で進路実現に導いており、国公立大学や同志社大学、立命館APU、専修大、国家公務員、北海道職員等、鹿高生の自己実現を支援しています。

アーカイブ動画

詳細情報

学校概要

住所

081-0213

北海道河東郡鹿追町西町1丁目8-8

TEL
0156663011
学校タイプ
全日制
学校種別
共学
県外生徒募集の定員
-1↑※上記の数字は2024年度の実績です。地域外生徒の定員は特にないのですが、以下の計算で算出します。 1+α(約10名程度) 80名定員のうち、連携型選抜内定者数を除いた数の40%のうち、5%の数+道内入学者数を除いた数
学科・コース
  • 特別進学コース
  • 国際探究コース
教員数
21
生徒数(2024年度)

全校生徒 171名(男9081)

  • 1年生2クラス 75名(男3639)/内県外生徒7
  • 2年生2クラス 46名(男2917)/内県外生徒3
  • 3年生2クラス 50名(男2525)/内県外生徒0
制服

学費・生活費

入学初年度の経費等

入学金
5,650円
授業料
118,800円
制服
35,000円
体操服・体育用品等
9,000円
教科書・副教材等
18,000円
PC・タブレット等
0円
修学旅行積立金
10,000円
学校諸費
65,000円
0円
合計
261,450円

制服、体操服代は購入する品物によって変わります。 学校諸費には、宿泊研修費、スキー・スノーボード授業料等の費用も含まれます。

生活費(月)

住居費(月額/円)
35,000円
食費(月額/円)
0円
光熱費(月額/円)
0円
合計
35,000円

制服、体操服代は購入する品物によって変わります。 学校諸費には、宿泊研修費、スキー・スノーボード授業料等の費用も含まれます。

居住タイプ

住居タイプ
暮らしタイプ
個室
住居からの通学手段
徒歩
住居からの通学時間
10分
住居のサポート
ハウスマスター
備考
女子寮・男子寮・シェアハウスがあります。

部活動

野球部
陸上部
ソフトテニス部
バドミントン部
サッカー部
バスケット部
吹奏楽部
書道
写真部
演劇部
茶道部
弁論同好会
ボランティア同好会
e-Sports部

卒業後の進路

卒業後の進路
国公立大学
私立大学
短期大学
専門学校
就職
専攻科
その他
卒業生数
2021年度511522110357
2022年度453940025
2023年度8921580345

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