ふくしまけんりつかわまたこうとうがっこう

福島県立川俣高等学校

東京から２時間圏内の「ちょうどいい田舎」である川俣町にある学校。少人数の強みを生かして「一人ひとりの良さや可能性を引き出すこと」を大切にしています。地域や仲間とともに学ぶ体験型探究活動や部活動、工業・商業の学びを通して、地域社会に貢献できる生徒の育成を目指しています。

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学校の特長

一人ひとりを大切にする、地域とともに歩む学校

　川俣高校は、県庁のある福島市から車で30分、東京から2時間程で来られる「ちょうどいい田舎」である川俣町にあります。　各学年1クラスの小さな高校ですが、少人数の強みを生かした学び、地域と連携した様々な学びに出会うことができます。加えて「工業・商業の学び」「地域の方々と協働した体験型探究活動」「川俣町ならではの部活動」「ここでしか体験できない学校行事」など、盛りだくさんです。　一人ひとりを大切にし、地域とともに歩みながら、社会に貢献できる生徒の育成を目指しています。

学科・コースの学びの特長

普通科だけど、「フツウ」じゃない！

　本校は普通科高校でありながら、進路希望や興味・関心に応じて様々なことを学ぶことができます。 ○大学進学等に対応する「教養コース」（Ⅰ型） ○ビジネスを通したひとづくり「商業コース」（Ⅱ型） ○世界に1つだけのものづくり「工業コース」（Ⅲ型） ○教養、実学を深める「芸術・家庭の選択授業」 ○ICTを活用した「学び直し」 ○地域と協働した「総合的な探究の時間」 ○大学や地域企業と連携した講演会や見学会

地域と協働した学び

「やりたい」を叶える、地域密着！体験型探究

　「総合的な探究の時間」は、地域密着の体験型探究です。　1年次は探究基礎として、様々な情報を調べてまとめて発表するサイクルを学びます。2・3年次は合同で【商店街ＰＲ動画作成】と【農業体験】に分かれ、川俣町の方々とともに体験しながら探究していきます。　【商店街ＰＲ動画作成】は、プロの映像クリエイターから基礎を学びながら、商店街の魅力を撮影・編集して、最終的にYouTubeへ投稿します。　【農業体験】は、農家の方々の力を借りて野菜を育て、収穫祭で全校生と地域の方々に味わってもらいます。

生活・住まいの様子

親も安心！町の公営住宅やホームスティを活用（予定）

　川俣高校から徒歩15分の場所にある町営住宅の一部を寮として活用します。1戸3DKに2名が入ります。2室を個室として使用し、1室とダイニング・キッチンを共用スペースとします。　また、別の1戸を食堂として、調理師が準備した朝食・夕食を提供します。昼食は、弁当等を提供します。　また、ホームスティの準備も進めています。

留学地域の特長

「ちょうどいい田舎暮らし」川俣町

　川俣町は、福島県の北部に位置し、福島市から車で30分の距離にあります。東京からも2時間圏内で、町内にはスーパー、コンビニやドラッグストアが充実している一方、豊かな自然に囲まれ「ちょうどいい田舎暮らし」を満喫することができます。　古くから絹織物で栄え、川俣シルクの品質は今も高い評価を受けています。川俣シャモやアンスリウムなどの栽培、最先端の企業も立地しており、農・工・商の3拍子が揃っています。蛍が飛ぶ川沿いに蔵が並ぶノスタルジックな雰囲気が漂う町です。

イチオシ部活動①

目指せオリンピアン！フェンシング部

　ふくしま国体をきっかけに、川俣町で親しまれるようになったフェンシング。オリンピック種目でもあるフェンシングは、「フルーレ」「サーブル」「エペ」という3種目があり、それぞれルールや見どころに違いがあります。　本校のフェンシング部は30年以上の伝統があります。充実した設備と全国優勝経験もある、複数の外部指導員の手厚い指導、川俣町スポーツ少年団との連携などにより、毎年インターハイや選抜大会に出場しています。日本代表に選ばれ、海外の大会に参加する生徒もいます。　令和7年度からは、フェンシング部については、さらに指導・支援体制を整えていく予定です。

イチオシ部活動②

幸せの種まき！JRC同好会

　JRC同好会は、川俣町の行事や福祉施設、地域サロンなどの様々な活動にボランティアとして参加しています。　令和6年度は、生活支援コーディネーターやNPO法人AARJapanと協働で、学校の近くの森林を新たな観光地に整備する取り組みを行っています。また、地域の野菜市に参加して、商品開発や販売、広報のボランティアを行っています。過去には、台風の被害を受けた地域のためにデジタル防災マップを作成し、復興を支援しました。

アーカイブ動画

詳細情報

学校概要

住所

960-1401

福島県伊達郡川俣町飯坂字諏訪山1

TEL: 0245662121

学校タイプ: 全日制

学校種別: 共学

県外生徒募集の定員: 40名定員内で募集

学科・コース

普通科

教員数: 17名

生徒数(2024年度)

全校生徒 52名(男34女18)

├1年生1クラス 16名(男10女6)/内県外生徒0
├2年生1クラス 22名(男14女8)/内県外生徒0
├3年生1クラス 14名(男10女4)/内県外生徒0

制服

学費・生活費

入学初年度の経費等

入学金: 5,650円

授業料: 118,800円

制服: 68,000円

体操服・体育用品等: 25,500円

教科書・副教材等: 25,000円

PC・タブレット等: 60,000円

修学旅行積立金: 110,000円

学校諸費: 86,000円

合計: 498,950円

※金額は、すべておおよそのものになります。 ※入学金は、誓約書に貼付する収入証紙代です。 ※授業料は、9,900×12ヶ月です。 ※制服は、スラックスタイプ・スカートタイプ、夏服を購入するか等によって異なります。 ※教科書・副教材等は、芸術選択によって異なります。 ※PC・タブレット等は、県教育委員会の推奨品の値段です。 ※修学旅行積立金は、学年によって異なります。 ※学校諸費は、教材費やクラス費等が含まれます。

生活費（月）

住居費（月額/円）: 0円

食費（月額/円）: 40,000円

光熱費（月額/円）: 0円

合計: 40,000円

※食費は、毎日3食を提供した場合のおおよその金額です。

居住タイプ

住居タイプ: 寮

暮らしタイプ: 個室

住居からの通学手段: 徒歩

住居からの通学時間: 15分

住居のサポート: -

備考: ※生活コーディネーター等の配置を予定しています。 ※寮に加えて、ホームステイ等も検討しています。

部活動: フェンシング部
男女
バドミントン部
男女
JRC同好会
男女
スポーツクラブ
男女

卒業後の進路

卒業後の進路
国公立大学
私立大学
短期大学
専門学校
就職
専攻科
その他
卒業生数
2023年度	0	1	0	1	9	0	0	11
2022年度	0	1	1	3	11	0	2	18
2021年度	0	4	3	2	29	0	0	38

資料ダウンロード: カリキュラム
パンフレット

学校のサイト・SNS

https://kawamata-h.fcs.ed.jp/

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