ほっかいどうひがしかわこうとうがっこう

北海道東川高等学校

「都道府県魅力度ランキング16年連続1位」の北海道にあり、北海道にある179市町村の中で「住みたい街ランキングで4年連続1位」と、街の住みここちランキング「2年連続全国1位」の町にある唯一の高校です!
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学校のことを知るイベント

学校の特長

「普通科だけど、普通じゃない!?」独自の学校運営で自分探し!

 中学校までの人生経験だけで「将来を決める」のは、たぶん不可能だ!  後悔するくらいなら、中学校卒業で「やりたいこと」なんて決めなくていい!  普通科だからこその「多様な学び」で、高校卒業までに「自分のやりたいこと」を見つけられるのが、東川高校です!  「やりたいことが無いんです…」は、東川高校では強みです!

学科・コースの学びの特長

教育の3本柱は「探究教育」「国際理解教育」「福祉教育」

 探究教育では、「自分のやりたいこと」を見つけて、それを「限界なく探究」できる学校です!  国際理解教育では、多文化共生の町で日々の生活から留学のような体験ができます!  また「ラトビア」「カナダ」「台湾」に、全額補助で短期留学ができます!  福祉教育では、「ガイドヘルパー」「介護職員初任者研修」の資格をなんと高校時代にすべて全額補助で取得できるんです!

留学地域の特長

え?お店で買う「ミネラルウォーター」が蛇口から出る街??

 東川町は、北海道で唯一の「上水道が無い町」です!  蛇口から繋がっている管が「上水道」なのですが、東川町はその蛇口をひねると普通の「水道水」が出ないんです。  じゃあ、水はどうするの…?  ご安心を!なんと、東川町は北海道で一番標高の高い「旭岳」から育まれた「地下水」が蛇口から出るんです!  ですので、「飲み水」も「シャワー」も「お風呂」も、ぜ〜んぶお店で買うような「ミネラルウォーター」で生活する街なんです!

生活・住まいの様子

海外に行かなくでも、日々の生活が留学です!!

 東川町にある「日本語学校」と「国際福祉専門学校」に通う生徒と共に生居住し、約20か国170名程度の方と日々の生活を共に送ることができます!  日常的にさまざまな言語を耳にすることができ、外国への視野や興味を広げることができるのが、寮の強みです! ・朝、夕の2食付き(日曜・祝日を除く) ・昼食は学校でお弁当を注文可能。 ・Wi-Fi完備 ・閉寮日なし(365日寮生活可能) ・部屋は基本的に他の生徒と2名で共有します。 ・留学生と同じ部屋になることはありません。

地域と協働した学び

東川学の総テーマは「価値の創造」!!

 東川高校では、総合的な探究の時間を「東川学」と名付け、探究学習をしています!  「東川町」×「探究ジャンル」×「地域素材」=「ビジネスプラン」という方程式を組み立てて実行し、街に新たな価値を生み出します!  東川高校の探究授業は、専門科がある学校にも実施内容の充実さでは負けません!  それを可能にしているのは…  ①街に「実業家=社長」がものすごく多く、連携先がたくさんあるから!  ②学校での授業すべてを、「東川学」と絡めているから!  この東川高校独自の学校運営が、普通科でも自分の探究したいことが限界なくできるシステムです!  まさに、「普通科だけど、普通じゃない」なんです!!

東川高校の「国際理解教育」

ゴールは「ペラペラ英語を喋る」ではない!!

 東川町は「多文化共生のまち」であり、人口の4分の1が外国人の方です!  学校にはALTが常駐しており、授業にも様々な国と地域の方が来校して教育をしてくれますし、街のイベントでも多くの外国人と触れ合える機会がたくさんあるんです!  そんな、たくさんの外国人と触れ合える機会がある東川高校の国際理解教育のゴールは「外国への視野広げた人間になること」!  外国への興味が湧いたら、「ラトビア」・「台湾」・「カナダ」へ短期留学が全額補助で行けてしまうのです!  東川町と東川高校は、生徒の「やりたいという気持ち」をどこまでも後押しできる制度が整っていますよ!

東川高校の「福祉教育」

え、普通科なのに福祉の資格が取れるの?

 東川町には、「東川国際文化福祉専門学校」があるため、高校との連携を行い「ガイドヘルパー」と「介護職員初任者研修」の資格が、なんと「全額補助」で取得することができます!  普通科で、「介護職員初任者研修」の資格を取れるのは本当に珍しインです!  この資格を持っていれば、福祉施設などでスムーズに働くことができますよ?  資格を取得したからといって、福祉の道に進まなければならないわけではありません。  多くの生徒が、将来の道を拓くための1つの選択肢として、取得する子が大半です!  福祉の心を育むことにより、「相手への思いやりを持った生徒」の教育に重きを置いています!

よそ者扱いされない街「東川町」

しがらみのない、住みここちの良い適疎な田舎

 「誰も知り合いがいない北海道の田舎に1人で行って大丈夫だろうか…」と悩んでいる皆さん!ご心配無用です!  東川町は人口約8,000人のうち約半数が移住者というとてもめずらしい街です!  ですので、地域の先輩移住者が多く住むこの街では、皆さんが想像するよりもすんなりと馴染むことができますよ。

めっちゃ学校祭が楽しい学校①

学校祭のメインは「ねぷた行列」

 全クラスが、約2ヶ月の期間で「ねぷた」を作成します!  染料なども、ねぷたの発祥地である「青森県弘前市」から取り寄せるほどの徹底ぶりです!  これを、生徒会指導のもと、生徒のみで作成するので本当にすごい!  学校祭当日は、全校生徒で町内を練り歩き、地域住民にお披露目します!

めっちゃ学校祭が楽しい学校②

多彩な出し物の数々!

 東川高校は、定員が80名の各学年が2クラスある学校です!  合計6クラスあるので、学校祭の出し物が多様で魅力のあるものばかりです!  「ねぷた制作」・「クラスパフォーマンス」・「クラス紹介動画」・「クラス展示」・「東川高校写真甲子園」・「出店出展」など、本当にたくさんの催し物をするため、準備期間から当日まで最高の思い出を作ることができます!

めっちゃ学校祭が楽しい学校③

学校祭で伝統芸能の継承「羽衣太鼓」

 学校祭では、有志生徒による伝統芸能の継承「羽衣太鼓」を学び、学校祭当日に披露します!  講師の方は地域の方で、それがすごく厳しいんです…。  ですが、約2ヶ月間本気で特訓することにより、一糸乱れぬパフォーマンスを披露することができ、自分の高校生活でものすごく特別な経験をすることができるんです!

進学をサポートする町の「公設塾」

東川町教育委員会 公設塾「学び舎ひがしかわ」

 町内の高校生および東川高校に通学する生徒を対象とした公設塾です。  生徒一人ひとりが多くの価値観、考え方を知ることで、自己理解を深めながら自分らしい進路の実現をサポートします。  また、生徒自らが考えた学習計画をもとに個別学習指導を行います。 【利用料金】 ・進路指導のみ:月1,000円 ・個別指導:月3,000円 ・個別指導:月6,000円(週8時間以上のご利用)

写真部に入るメリットが多すぎる!①

指導者はプロのフォトグラファー

 東川高校の写真部は、東川町在住のプロのカメラマンを講師として招き、通年をとおした指導で、技術力・表現力の向上を図っています。  「写真は鏡である」  撮る側が楽しく話せて笑顔でなければ、撮られる側も決して笑顔になることはない。そしていい写真が撮れることはない。  東川高校の写真部は、「カメラ」と「写真」をとおして、コミュニケーション能力を育み、社会で必要とされる「人間力」の向上を目標としています!

写真部に入るメリットが多すぎる!②

全国大会の運営ボランティアを3年間通して行うことができます!

 東川町は、写真甲子園(写真部の全国大会)の本選開催地です!    写真甲子園とは、全国11ブロックから優秀校18校を選抜し、本戦大会開催地である東川町にて、同一条件下、高校写真部の全国一を目指す大会のことをいいます!  この、全国大会の運営に、東川高校生徒であるだけで、毎年はボランティアとして参加することができるんです!  全国大会が毎年開催される町は「東川町」だけだと思いますし、その町に唯一ある東川高校だからこそ、3年間通して大会に係ることができるんです!  今、社会で重視されている「ガクチカ(学生の時に力を入れた活動)」として、この経験で「自分の強み」をつくることができます!

写真部に入るメリットが多すぎる!③

日本代表として、世界各国の高校生と交流できる!

 東川町では、毎年「高校生国際交流写真フェスティバル(愛称:HIGASHIKAWAユースフェス)」が開催されます!  ユースフェスとは、世界の国・地域より16校を招聘、東川で写真をとおして高校生同士が交流する大会です!  その大会で、東川高校は「日本代表(開催地代表)」として、毎年「カメラ」と「写真」をとおして、約1週間泊まり込みで、様々な国と地域の方と交流することができるんです!  外国に行かずとも、こんなに外国人と交流できる機会を持てるのは、東川高校だけだと思います!  東川高校に通っていると、「日々の生活から留学」なんです!

まちづくりと企業連携

「繋がり」が東川高校の強み!

 東川町は、まちづくりの先進的な市町村として、日本でも有数の自治体となっています!  東川町では、「オフィシャルパートナー制度」が導入されており、企業様のご支援もあって、よりよいまちづくりが推進されています!  東川高校の、とても充実した生徒への支援がなされているのも、この制度があってこそです!  実際に、「株式会社R-body」様所属のトレーナーが、東川高校の体育の授業で講義などもしてくださいます!  このように、学校を「先生だけで運営」するのではなく、地域に開かれ地域の方と連携した学校運営をすることにより、生徒の多様性を広げることができる学校となっています!

アーカイブ動画

詳細情報

学校概要

住所

071-1426

北海道上川郡東川町北町2丁目12番1号

TEL
0166822534
学校タイプ
全日制
学校種別
共学
県外生徒募集の定員
若干名
学科・コース
  • 普通科
教員数
20
生徒数(2025年度)

全校生徒 189名(男82107)

  • 1年生2クラス 73名(男3340)/内県外生徒1
  • 2年生2クラス 69名(男3237)/内県外生徒1
  • 3年生2クラス 47名(男1730)/内県外生徒0
制服

学費・生活費

入学初年度の経費等

入学金
5,650円
授業料
118,800円
制服
90,100円
体操服・体育用品等
44,150円
教科書・副教材等
17,142円
PC・タブレット等
0円
修学旅行積立金
130,000円
学校諸費
37,000円
合計
442,842円

令和7年度入学生のものになります。

生活費(月)

住居費(月額/円)
49,000円
食費(月額/円)
0円
光熱費(月額/円)
0円
合計
49,000円

朝夕2食付き、光熱費は別途(使用分)、2人部屋を基本とします。

居住タイプ

住居タイプ
部屋のタイプ
集団
住居からの通学手段
-
住居からの通学時間
15分
住居のサポート
-

部活動

ソフトテニス部
バドミントン部
野球部
クロスカントリー部
バスケットボール部
美術部
茶華道部
写真部
吹奏楽部
ボランティア部

卒業後の進路

卒業後の進路
国公立大学
私立大学
短期大学
専門学校
就職
専攻科
その他
卒業生数
2024年度23140150364

資料ダウンロード

受検要項関連資料

道立高等学校 試験日程

詳細は、「北海道教育委員会」のホームページで確認してください。

東川高等学校 推薦基準

詳細は、「北海道教育委員会」のホームページで確認してください。

道外からの出願に係る実施要項

詳細をお聞きになりたい方は、東川高校へご連絡ください。

自己推薦書(抜粋)

詳細をお聞きになりたい方は、東川高校へご連絡ください。

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