地域みらい留学をする高校生は年々増えており、今年度はついに816名の高校生が地域みらい留学受け入れ校へ進学しています。
地域みらい留学をすることで、生徒さん自身にどんな変化があるのか、今回は実際の数値データでご紹介します。
三菱 UFJ リサーチ&コンサルティングが実施した魅力化校*生徒向けの調査では、全国の高校生と比較して"異なる価値観を持つ他者と協働して物事に取り組む"傾向が高いことがわかります。
地域みらい留学生を受け入れる高校では、学校と地域が協働し、地域資源を活用しながら、地域との関わりの中で学びを深める機会が多くあります。そのため同世代の高校生だけでなく、自分よりもずっと年上の大人たちと関わり合いながら、自分とは異なる価値観の人たちと一緒に前向きに物事に取り組む姿勢が身に付くようです。
そんな魅力に溢れる地域みらい留学、今年度は139校が受け入れ校としてあなたを待っています。各種イベントにご参加いただき、色々な学校を見てみてくださいね。
*魅力化校:学校・家庭・行政・地域が相互に協働し、地域内資源を利活用して活性化することを目指して、教育改革事業を実施する高校のこと
出典: 三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング. "「魅力ある高校づくり(高校魅力化)」をいかに評価するか~「高校魅力化評価システム」の開発を事例として~". 2019-11. https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2019/11/seiken_191122_3.pdf, ( 参照 2024-3-27 )