留学地域の特長
漁業と観光、国際交流のまち
長さ約20kmの大砂州である「弓浜半島」の北端に位置し、三方が海に開けています。秀峰「大山(だいせん)」を背景に、風光明媚な白砂青松の海岸線を有しています。昭和31年4月に「境港市」として市制を施行しました。
境漁港は昭和48年には特定第3種漁港の指定を受けました。特定第3種漁港は全国約3千ある漁港のうち13港だけが指定を受けている、水産拠点として位置づけられた漁港の証となっています。松葉ガニ、マグロ、ノドグロなどが水揚げされ、特にカニの水揚げ量は日本一です。
「東アジアのゲートウェイ」境港(さかいこう)・境夢みなとターミナルは、日本海側の物流・人流の拠点として、中海・宍道湖・大山圏域の活性化と日本経済の発展に大きく貢献しています。
米子鬼太郎空港は2,500メートルの滑走路を有する中海圏域の中核空港で、地域の経済・観光を支えています。
東京便、ソウル便、香港便、上海便が就航しています。(香港便、上海便は現在非運航となっています。)
また、釣りやマリンスポーツが盛んで、セーリングの世界選手権大会が行われたこともあります。